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滅菌水製造装置

 滅菌水製造装置


滅菌水製造装置

実験動物の飲料水を供給するために、水道水を加圧加熱して滅菌し、冷却してタンクに貯留し、ポンプによって強制的に送水する装置です。

特徴

●装置の水道水取り入れ口には、ゴミ除去のフィルターがあり、水道水を濾過して滅菌タンクに取り入れます。
●滅菌タンク内には、加熱のための蒸気ヒーター、 あるいは電気ヒーターがあり、水温が121℃以上になるまで加熱し、同時に
タンク内の圧力が、1.2kg/F以上になるのを確認します。
●先の条件が満たされてから、滅菌時間のタイマーが作動し、あらかじめ設定された時間(30〜60分)温度を保持し、確実に加圧 加熱滅菌を行います。
●滅菌終了後、冷却水によって冷却し、使用に適切な温度で貯留します。
● 装置の運転は、貯留タンクの水位によって自動的に行なわれ、1回の滅菌動作で約80Rの 滅菌水が得られます。滅菌動作はタ ンクの水位が上昇するまで繰り返し行なわれます。
● 飲料水の取り出し口に、最終フィルターを取り付けて、万一タンク内が汚染された際に備えています。

滅菌水の製造過程

滅菌水製造装置の規格

滅菌水製造装置の規格